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2009年6月11日 (木)

小さな生き物を大切にする

ウィーンの誌友会でザルツブルグから参加された日本人女性からこんな話しを聞きました。オーストリア人と結婚して生まれた息子さんがまだ幼い時に一緒に家庭菜園で野菜を作ったそうです。するとナメクジがやって来て折角育てた野菜を食べてしまうのです。そこで彼女はその野菜の敵であるナメクジを捕まえてバケツに入れて近くの川にどんどん流しました。その様子を見ていた息子さんはナメクジは人間にとって敵であり悪い生き物であると考えたのでしょう。ある日彼は幼稚園でナメクジを靴で踏んで殺しました。それを見た幼稚園の先生は彼を叱り息子さんは皆の前で教室に立たされたそうです。これを知った彼女は息子さんに“小さなナメクジにも尊い生命が宿っていること”を伝えられなかったことを反省したというのです。私はこれを聞いてオーストリア人の子供は幼い時から小さな生き物の生命を大切にすることを学んでいるのだということを知り感心しました。(ヨーロッパでは蜘蛛やハエなどの昆虫は普通窓を開けて外へ逃がしてやります。)

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コメント

ユージさん;

>ヨーロッパでは蜘蛛やハエなどの昆虫は普通窓を開けて外へ逃がしてやります。

なるほど。すると、ヨーロッパにはハエ取り紙とか、ハエ取り器(ガラス製の柄の長い筒の先に上戸がついているもの)はないのでしょうね。

ハエ取り紙や、ハエ取り器は見たことはありません。家内が言うにはハエ叩きは売っているのを見たことがあると言っていました。同じようなことがウィーンの誌友会で話題になりましたが、長年オーストリアに住んでおられる皆さんがハエ叩きを見たことがないと言っていました。ハエ叩きはひょっとすると最近になってアジアから来たものかも知れません。(ヨーロッパは近年アジア人が増えていますので。)

いやああ、虫ネタをききますと我がハズバンドを思い出します。本当にこのお方はお坊さんのように殺生を好みません。我が家では基本的に虫たちを殺しません。すべてつかまえてお外によくいいきかせて逃がします。実家に帰るとよくバシって(虫をたたいて。。。ごめんなさい)音が聞こえるたびに、私はちらとハズバンドをみると、ぞぞおおって顔しています。私も訓練されて今まで反射神経で蚊をバシっやってましたが、今はできなくなって。。。袋にいれて逃がしたりしてます。結構蚊に気に入られて刺される方なので、もっと悟りを開いて刺されない人になりたいなあと思っています。notes

ご主人は素晴らしい方ですね。ヨーロッパは蚊が日本に比べて少ないので外で食事などしてもそれほど気になりません。しかし日本では雨期などに地域によっては蚊が大量に発生することもあるでしょうから、蚊取り線香を使わざる得ない場合もあるでしょうね。ご主人には頭が下がります。

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