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2010年10月 3日 (日)

当為(ゾルレン)・意欲・能力

新潮文庫の『ゲーテ格言集』にこういうことばがあります。
 当為(ゾルレン)と意欲があるが、能力がない。
 当為と能力があるが、意欲がない。
 意欲と能力があるが、当為がない。
 即ち、
 なすべきことを欲しはするが、それをなし得ない。
 なすべきことをなし得るが、それを欲しない。
 欲し且つなし得るが、何をなすべきかを知らない。(P44)
当為とは「当に為すべし」との自己の内部理想(神性)からの要請であり使命感と言っても良いと思います。しかし使命を成就するには意欲と能力が必要です。「当為」×「意欲」×「能力」=「結果」と式に現すと分かりやすいかも知れません。使命感(vocation)は自覚するもの。意欲(motivation)はこれを喚起するもの。能力(ability)は努力し開発するものとした場合、問題はいかにしてこれらを自覚し喚起し開発し続けるかです。続けることは私たちの人生で大きな訓練のようです。ではその秘訣は?今年10年連続200本安打の記録を打ち立てたマリナーズ(米大リーグ)のイチロー選手は「僕はいつでも野球が好きという原点に帰れる」と言っています。「これを知る者はこれを好む者に如かずこれを好む者はこれを楽しむ者に如かず」(孔子)ということでしょうか?写真はフランクフルト空港で撮影した雑誌の宣伝。ぶら下がっている男性は人形です。「Wer oben bleiben will, muss lesen.」(高所にとどまりたい者は読まねばならない) とあります。おもしろいでしょう?

P9180001s

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