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2013年8月18日 (日)

夫がキングならあなたはクイーンでしょ。

以前ロンドンでペルー出身の方に個人指導させていただいたことがあります。彼女は家庭の中での夫の振るまいがわがままで困るというのです。(その時私自身もちょっとどきっとしました)聞いてみると彼女の御主人はペルーで育ったのですが7人兄弟の末っ子で、上の6人は全て女の子だったそうです。それで彼はまるでプリンス(王子様)のように育てられたというのです。そこでそんなわがままな夫と一緒に暮らすにはどうしたらいいかという相談でした。私はしばらく考えましたが、こう言いました。「御主人はプリンスのように育てられたのですね」「はいそうです」「それでは今ではキング(王様)になっておられますね」「ええそんなところです(困った表情で)」「それを今更変えようとしても難しいでしょう」「・・・・」「今日から御主人をキング(王様)だと思ったら如何ですか?」「はい?」「だってプリンスとして育てられたのですからもうキングでしょう」「・・・・」「御主人がキングでしたら奥様のあなたはクイーン(王女)ですよ」「はあ?」彼女は少し笑い出しました。「だってそうでしょう。御主人がキングなですから。これからは御主人がキングだと思って何を言われてもご主人が喜ぶようにしてあげなさい。あなたはクイーンなのですから」何しろイギリスでの個人指導ですからクイーンという言葉には力があるのです。それからしばらくしてまたロンドンで彼女に会った時、彼女は幸せに暮らしていると笑って報告してくれました。(写真はロンドン名物のキャブとフィッシュアンドチップス)

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